更年期から突然始まった不安感|人の運転する車が怖くなったアラフィフ主婦の体験談

3年くらい前から、突然不安感に襲われるようになりました。

 更年期の症状のひとつに「不安感」もあるようですが・・・

 普段の日常生活でも不安が襲ってきて、気持ちがザワザワしてきます。

 今では、この不安感に体が慣れてしまっているので、胸の辺りがザワザワしているのが当たり前になっていて、あまり気にならなくなってきました。逆に不安感がなかった頃の自分を思い出せないくらいです。

 ただ一番困るのは、車に乗った時です。

 自分で運転するのは全く平気なのですが、長いトンネルを運転すると、怖くなります。

 人の運転に乗ってる時が、よくわからない不安や恐怖が襲ってきます。

 車が走り出してスピードをぐんぐんあげていく時から、体が硬直して怖くなってきます。

 どうもスピードに対して体が反応してしまうようです。

 夫が運転する車も無理で、家族で出かけることができなりました。

 高速道路なんてもってのほかで・・・

 でも、車より遥かに飛行機や新幹線の方が早いのに、それらは大丈夫なんです。

 なぜ、これらは体が反応しないんだろうと、乗った時にいつも必ず考えるんですけど、車とは体感が全く違うんですよね。

 体に感じるスピード感が、飛行機や新幹線は感じにくいんです。ただ、椅子に座ってるだけのような感覚で。(揺れに関しては特に気になりません。)

 こんな人、他にいるんでしょうか?

 なんでこんな風になってしまったんだろう・・・?

 こんな症状が 更年期と関係があるのかは、わかりません。

 ただ、更年期の症状が強く出始めた頃から、車に対して体が拒否反応を始めたのです。

 なので更年期が過ぎてしまったら、また車に乗れるようになるのかな?と思ったり・・・

体や心の変化はある日突然、理由も分からないまま起こることがあるのだと、今は感じています。

もしこの記事を読んで、同じような不安や違和感を抱えている方がいたら、
「自分だけじゃない」と、少しでも気持ちが軽くなってもらえたら嬉しいです。

 


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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