1. はじめに:朝の大切さを実感
50代に入り、朝の時間の使い方で1日の気分が大きく変わることに気付きました。
若い頃は、朝はただバタバタしても何とかなっていましたが、更年期を迎えてからは、心と体の調子を整える朝の習慣が必要だと実感しています。
そこで、私が実際に試してみた50代向けの朝のルーティンをご紹介します。
特別な器具や高額なグッズは何も必要なく、今日からでも始められる内容ですので、是非一緒に始めてみませんか?
2. 起床後の1〜5分で行う
私のルーティンの最初のステップは、起きてすぐにベッドの中で軽く体を伸ばすことです。
具体的には、腕を天井に向かって伸ばしたり、肩や首をゆっくり大きく回したり。
更年期になると、朝の体のこわばりやだるさを感じやすくなるので、軽く体を動かすだけでも、体が温まりすっきりと目覚められるように感じました。
たった数分ですが、とても気持ちが良いので、体のスイッチを入れるイメージでやっています。
3. 水分補給で内側から目覚める

次に、コップ1杯のお水や白湯を飲みます。
寝ている間に体は軽く脱水状態になっているため、水分補給は朝の重要な習慣です。
ただ、冷蔵庫から出したばかりの冷たい飲み物は、体を冷やすのでなるべく常温か、少し温かいものを飲むようにしています。
4. 軽いストレッチや体操で体を目覚めさせる

起きてすぐのベッドストレッチに続き、少し体を動かします。
私の場合は、腕を大きく回したり、ときにはラジオ体操をすることもあります。
ストレッチをすることで、肩や腰のこわばりがほぐれ、朝の動作がスムーズになります。
また、軽い運動で体が温まり、心も体も目覚めやすくなるのが嬉しいポイントです。
5. 朝の10分間のゆったりタイム
ストレッチ後は、朝の10分間だけ、自分のための時間を作ります。
私はこの時間に、日記を書いたり、今日のやることを整理したり、簡単に深呼吸をしたりします。
更年期の影響で気分の浮き沈みがある日も、この時間を取ることで心を落ち着かせ、1日を前向きにスタートできます。
6. 朝食はしっかり、でもシンプルに

朝食は体のエネルギー源ですが、50代になると、量より質とバランスが大事だと感じています。
私は、白米・卵・漬物・果物・チーズ・鶏の胸肉(ソテーにしたり、前日に蒸したりして)、タンパク質を多めに摂るようにしています。
ポイントは「栄養を意識しつつ、準備や片付けに時間をかけすぎないこと」です。
7. 朝のルーティンを続けて感じた変化
この朝のルーティンを始めてから、私が感じた変化は次の通りです。
- 朝の目覚めがスムーズになった
- 気持ちが落ち着き、イライラしにくくなった
- 朝の時間を有効活用できるようになった
- 日中のだるさが少し和らいだ気がする
特に、更年期特有の気分の揺れや体のだるさが、朝のルーティンで以前より体がラクになった気がします。
8. まとめ:無理なく続けるコツ
50代からの朝のルーティンで大切なのは、無理なく続けられることです。
ポイントは以下の通りです。
- ベッドの中で軽く体を伸ばす(1〜5分)
- コップ1杯の水や白湯で水分補給
- 軽いストレッチや体操で体を目覚めさせる
- 朝の10分間は自分だけのゆったりタイム
- 朝食はバランス重視で簡単に
これらを毎日必ずきちんと実行するとなると、きつくなってしまうので、
「今日も少しはやれた」という積み重ねが、大切なのかなと思っています。
9. 最後に
50代になると、体の変化に伴い、朝の過ごし方が1日の質に大きく影響します。
今回紹介したルーティンは、私自身が試してみて心地よかったことばかりです。
小さな工夫を積み重ねて、気持ちよく1日をスタートできる朝を作ってみてください。
当ブログの記事は、筆者の経験や、日々の生活が少しでも心地よくなるための工夫をご紹介しています。
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